注油方法

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 注油は金属同士が擦れあう箇所に油を注します(金属接触を避けるため)自転車の注油は「オイル」と「グリス」の二種類を使います。


 「オイル」はミシン油や有名なCRC556などの、浸透潤滑剤系と呼ばれるものでサラサラとした液体状のものです。
 「グリス」は半固体状の軟膏のようなものです。また、素人が行う注油では「オイル」の使用頻度が高いです。「グリス」を使用すべき箇所は素人があまりいじらない方が良い部分が多いです。その上で適切な注油を行ってください。



  オイル(浸透潤滑剤系)


 オイルは浸透潤滑剤系と呼ばれるとおり、その利点は強力な浸透性で小さい隙間からも注油が可能です。しかし、浸透潤滑剤系は揮発性が高く継続的に潤滑を維持するべき箇所には向きません。


 潤滑以外にもネジを緩めるときや、こびりついた油を落とすときにも使用します。「グリス」と混ざるとグリスを溶かしてしまうので、グリスが添付されている箇所または、ボールベアリングには絶対に「オイル」を添付してはいけません。


・シフト/ブレーキワイヤー
・チェーン
・前後ディレーラー

 ・チェーンにオイルを添付するとき、1回目の添付で古いオイルを溶かしてそれをふき取り、再度添付します。


 ・ワイヤー類はレバーを動かしながら注油するとスムーズに注油できます。





  グリス


 グリスは、潤滑油を金属石けんに吸収させたもので添付部分が高速回転するなどして高温になると、油と石鹸が分離して金属に油膜をつくり潤滑作用をもたらします。そして温度が低くなると元の固体に戻るというものです。


 粘性が高いことからオイルに比べて長持ちし、隙間などに対してシールド効果があります。欠点として、埃やゴミを付着させやすいということが挙げられます。


・クイックリレーズ
ヘッドパーツ
ハブ/ボトムブランケット

・灰色で表示された箇所はグリス添付部としては間違ってないと思いますが、素人はあまりいじらないほうがよいかなと思います。






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