防食について

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腐食させないために


鋼はその各固体の状態や、それらを取り巻く環境によって
腐食[され易い/され難い]に分けられます。
腐食され易い場合 腐食されにくい場合
水中
海水中
純粋な水(腐食されない)
地中
表面が粗い鋼 表面が滑らかな鋼
不純物の多い鋼 純度の高い鋼

 これらはあくまで知識程度に。
さて、防食法について考えていきます。前にも述べましたが、酸素と水があれば腐食はどんどん進みます。その反応を止めるには「酸素」の供給を断ちます。
鉄鋼の湿食
 図にあるように塗料や油を添付することによって出来る油膜によって水を遮断し、 錆の進行を防ぎます。簡単です。しかし、あからさまに「錆」の上から塗装しても無駄なことは明らかです。フレームについた小さな傷なども、ヤスリなどで綺麗にならした上でタッチアップすることを勧めます。要点をまとめると


・錆は完全に、徹底的に除去


コレに限ります。自分は使ったことはありませんが、「錆」が進行しにくい「黒錆」に変えるスプレーがあるらしいでし。



「クロモリ」について
クロムモリブデン鋼(SCM---・クロモリ)には陽極部の反応を抑えるクロム(Cr)・モリブデン(Mo)が含まれる上、クロム(Cr)は酸素とくっ付いて表面に保護皮膜を作る性質があり、耐食性が向上していることがわかります。


 他の防食法を少し紹介すると、有名なのが「メッキ」です。「トタン」と呼ばれるものも鋼に亜鉛のメッキを施したものです。バイクでは銀色のクロムメッキをよく目にします。
 また、航空宇宙産業や原子炉産業などでは、鋼の表面の組織を変えて防食する物理蒸着法、イオン注入法などと呼ばれるものがあるそうです。

以上、快晴の腐食(錆)に関するレポートでした。この章は当たり前すぎてあまり役に立ちません(笑


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