後ろに乗ってわかること

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 いつもは後ろに誰かを乗せる側の自分.
でもコレは誰かの後ろに乗せてもらったときのお話です.


 さて,今現在自分は分けありで手元に1台もバイクがないのですが,今回6-7名のツーリングのお誘いがあり,それに参加させてもらうことになったんです.


 しかし,バイクが無い,ジャケット,グローブ,果てはヘルメットまでも無い・・・.
ぅーん;でもでもこんなご時世ながら,親切な方々はいらっしゃるもので,ヘルメットを借り,バイクの後ろに乗せてもらうことでの参加となりました.


この場を借りてお礼申し上げます.


 バイクが無い.
というのも,1ヶ月前に引越しをし,そのときにバイクも一緒に持ってくるはずだったのですが;;まさかの出発2日前に致命的なトラブル(「クーラント漏れ止め」参照) が発生したため,現在はバイク無しの生活を送っているわけです;


 出発は10時,集合場所にはレプリカ,シングル,ツアラー,ビッグスクーター,もちろんネイキッドまでジャンルは多岐にわたり見てるだけで楽しかったです(笑)


 今日自分がお世話になるのはZXR400乗りの方.
ジムカーナなどをやってらっしゃるようで,それだけで結構安心感が沸きます;というのも自分,タンデムはほぼ初めて;;4年間バイクに乗り,後ろには幾度と無く載せて走ってるんですが,当の自分は載った経験ゼロ.


 タンデム時には掴むところから教えてもらう始末でした(笑)


 さてさて.そんな彼の技量は確たるものなのですが,さすがに走り出した直後は怖かったです;特にカーブ.バンク角やラインがわからない;;


どこまで倒す?いつアクセルを開ける?


 ・・・怖いです;
しかし怖くて後ろに乗ってる自分があがいた所でどうにかなるものでもなく,運転手を信用するしか無いわけです.大げさですかね(笑?
 でも万が一,転倒でもすれば死ぬ確立は後ろの人が格段に高いのは事実.


ぅーん.・・・10分も走れば慣れたんですけどね;;


 慣れる慣れないは後ろに乗る人にもよりますが,何より運転手の技量,気遣いにも大きく左右されるものだと思いました.


 途中の休憩を挟み,次の目的地まではまた違う人の後ろに乗せてもらうことになりました.車両はGSX750S,リトラクタブルの刀です.


 このドライバーもバイクの技術は仲間内のトップクラス.
・・・・しかしながら I LOVE 峠 ,愛車はR6というイカツイ彼.一人で乗っているときはもっとスパルタンな走りをするのでしょうが,後ろに自分が乗っててもその走りは結構なものでした(笑)


 走ってると後ろ向いて何か言ってるようなのですが,排気音で聞き取れず,
何かと思えばいきなりエゲツナイ加速;;;


ぁー....ちゃんと掴まっててね的なことを言ったのね;;


 川沿いのワインディングロードを80-90km/hで・・・,
前方の車を容赦ない追い抜きで・・・.怖いとか感じる間もなく次のカーブ;次のカーブ;ぃやぁ...信号で止まってやっと,怖かったなぁ;と(笑)
 しかしながら後ろに65kgもの荷物(自分)を載せてあんな走りができるんだなぁと感心.実にきびきびした走りで,正直弟子入りしたい気分でした;


 このツーリングで得たものは多いです.
何より後ろに乗る立場に立たなければ分からない怖さ,心境,ドライバーの有難い心遣い,更には走りの限界.単にバイクの後ろに乗っただけといえばそれだけのことなのです.しかし次,誰かを乗せるとなる時のことを考えれば,今日一日よい経験ができたことを嬉しく思い,ツーリングに誘ってくださった方々には感謝しています.


 ・・・ですが次のツーリングにも誘ってもらえるなら,そのときはマイ・バイクで参加したいものです;


 自分も然りですが,タンデムツーリングの多いライダーさん.
時には載せてもらう側に立ってみるのも良いかもしれません.




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